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で、どうなの?
評価:
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アミューズソフトエンタテインメント
¥ 3,161
(2008-09-26)
Amazonランキング: 25215位
Amazonおすすめ度:
どうしたガス・ヴァン・サント?
飽きちゃったのね
つまらないものにも面白みがある

 ガス・ヴァン・サント監督。
クリストファー・ドイル撮影。

ガス・ヴァンさんといえば、「マイプライベートアイダホ」なんですね、私の中では。
でも、今は「エレファント」を思い浮かべる人が多いでしょう。

しかし「エレファント」の時間実の使い方は素晴らしかった。
効果的であったが、どうも「ラスとデイズ」と今回の「パラノイド」は必要性があるのかどうか分からない。
しかし「ラストデイズ」よりは少年の前後する手紙の内容と同時進行の映像という設定なのでまだましといえる。

商業路線にのった映画ばかりとっていたのに最近はやたら実験的というか。
二つのテーマに取り付かれている。
一つは時間軸。
もう一つは若い心だ。

不安定な若い心を描こうとしている。

しかし見終わって撮影がクリストファー・ドイルだと知ったわけだが。
今回はどうだか分からないが、とりあえずパラノイドパーク(劇場で登場するスケーターの広場の名)でスケーターを追いながらとるところなんかは固定ではないだろうが、基本的にこの人はウォン・カーワイ監督と組んでて手持ちのカメラ撮影に定評がある人なのですが。
手持ちだと普通はぶれるんですが、うまくとると心理描写が巧妙になる。
なぜなら私たちが普段見ている目線に一番近いとり方になるから。

ウォン監督は恋愛者の名手で、正直ストーリー自体はお粗末なんですが、演出の仕方、微妙な心理の描き方が凄い人で、それに必要なのがドイルのカメラだったわけです。
しかし今回こういう思春期の微妙な心の動きにも彼のカメラはマッチするんだなと思いました。

しかし、もうひといきです。
| - | 22:16 | comments(30) | - | pookmark |
Baby君がいくのかい?
評価:
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ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント
¥ 3,042
(2008-09-17)
Amazonランキング: 17715位
Amazonおすすめ度:
子供を愛する権利は誰のもの?
印象に残り続けるラストシーン
正しいこと not=良いこと

 これは前見てみたかったのです。
「ジェシー・ジェームスの暗殺」を見てケイシー・アフレックという俳優を知りました。
この作品ではブラピがベネチアで主演男優賞を獲得したのですが、私はケイシーが気になって仕方なかった。
英語はわからないがどこか歯切れの悪い自信のないアホみたいな喋り方をするんですね。
それはこの役、ブラピ扮するジェシーを憧れやがてヒーローになるべく彼を暗殺するんですが、憧れていた人間を殺すというのはどこか軽薄で、またそういう憧れは裏を返せば自分の自信のなさから来ていたりする。
そういう空気をきちんと演じていた。

というかこの喋り方が役づくりからきているのか、元々そうなのか知りたかった。

また、兄がベン・アフレックでなんと彼が監督したものに主演で出ているということで気になっていたのでした。

ちなみに私はベン・アフレックはむしろ好きじゃない俳優です。
繊細さがないというか、もっここりブリーフ着てピチティー着た下着のモデルみたいな顔じゃないですか。
弟の方がそのぶん男前とまでは行かないけど繊細さがあっていい俳優です。

結論から言うと、役作りのために若干歯切れ悪く喋っていたみたいですが、結構そのままの喋り方でした(笑)
もともと歯切れ悪いみたいです。

いいのか悪いのか分からないけど、幼児性愛者を殺すシーンの編集の仕方は、心理をえぐっていたというか結構衝撃来ました。

あからさま過ぎる表現でいいのか悪いのか判断はつかないけど。

結局ベイビー・ゴーンするのはこの人かい!!
見たいな感じでしたが。

信念のあるもの同士は、それで結びつくがゆえに、信念がことなったときには別れるしかないんですかね?


なんとも安い推理小説的な話の展開ですが、最後は考えさせられる終わりでした。

ちょっと皆いいひと過ぎて「ぷぷっ」てとこもありましたが。
| 映画-アメリカ- | 19:17 | comments(0) | - | pookmark |
「ナイト・オン・ザ・プラネット」の方が上ですね。
評価:
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アスミック
¥ 2,149
(2007-03-02)
Amazonランキング: 2728位
Amazonおすすめ度:
となりのテーブルにいるくらいの感じ
これのどこが面白いか説明してみろ
コーヒーとタバコ
「Zoo」が★二つだったんで、これは★三つで。
両方「マニア」うけ一般受けしねーだろという映画でしたが。
二本とも一緒にみた友人は「Zoo」のほうがいいということでした。
まぁ正直どっちでもいいかなと思います。
そういうマニアックな映画なのです。

マニアックなツボを刺激してくれる映画なのです。

この映画を楽しむポイントとしては、同じような設定で、人といる場所が少し変わる。
でもコーヒーとシガレットを吸い飲みしつつ会話がすすむ。
登場人物の関係性がその会話から伺える場合もあるが、ヒントが少なすぎてわけわからないで終わる回もある。
個人的には「ザ・ホワイト・ストライプ」の姉弟の回が一番よかったとおもう。
あの回のはなしが最後の老人同士の会話に少し出てきていて味をだしていた。
この姉と弟の普段の関係性が思い浮かぶようでかなりよかった。
しかし、弟は柏原崇にしかみえない。

ジムジャー・ムッシュはおそらくコーヒーが置かれたテーブルを上からうつす画をとりたかったのだろう。
一気にとったのではなく長年かけてとりためていったらしいが、この映画自体がおもしろいといよりやはりこの監督の映画、コーヒー、煙草、被写体への愛情が画面ににじみ出ていること、その空気がひかれるようそなのかもしれない。

まぁコーヒーとシガレットで、もしくは健康的にティーでも飲みながら自分の忍耐をためすためにもみてみてください。
| - | 01:48 | comments(1) | - | pookmark |
「動物園」といえば「?」だけど「ZOO」といえば「シマウマ」
評価:
ピーター・グリーナウェイ
紀伊國屋書店
¥ 4,551
(2007-04-28)
Amazonランキング: 20573位
Amazonおすすめ度:
グリーナウェイの美意識を堪能できます
やっと出ました!
シメントリーと動物の死体
一緒に観ていた友人がそういったのでなぜか、ずっと考えていたわけだが、おそらく「ゼブラ」だからだろうというどーでもいい話が出たわけだが。

しかし、これもまた一切分からない映画であった。
取っ掛かりを失敗すると完全に見失う、後から追いつくことは不可能な映画である。
いわゆる「マニア」映画である。

本日はジムジャー・ムッシュの「コーヒー&シガレット」というこれも「マニア」な映画でその次にこれをみたのだが。
同じ「マニア」ものでも「Zoo]の方が分かりずらかった。

どうせならこの映画の作品解説をせめて読んでおけばと思った。

双子の生物学者が同時に同乗していたそれぞれの妻をなくし、悲しみの果てに気が狂い動物の死体が腐っていくさまを映像に残すことにとりつかれる&左右対称(双子なうえ、生まれたときは体がくっいていた。そして妻を同時に亡くす)の呪いが彼らにはかかる。

その異常な心理はきちんと把握しておくべきだろう。
また、いわゆる「ハリウッド」式の映画にみなれているとこの映画の表現は難解だ。

双子が左右対称にとりつかれて行くのを暗示するように全編を通して左右対称のセット、人の配置がなされているわけだが、そこを「何で?」と思ってしまう人はとりあえず無理だ。
どちらかというと「左右対称とはなんと映画的画での表現を意識した作品だ」と「タージマハルもそうだった様に左右対称とは芸術なのだ!」といえる人でないとなかなかその価値はわからないだろう。
とりあえず映像を好む人の要素としてそういう評価のしかたもあるということを覚えておこう。
今回はビデオのレンタルで登場人物がやたら脱ぐ、露出狂が多いのでアンダーヘアの処理がされているがどうやら最近発売されたDVDのほうは無修正らしい。
最後双子が並んで横たわるシーンを頭から撮影しているが片方は腹が出ているためヘア修正がいらないじたいとなっていた。

しかし、はじめこの双子は自分たちが双子であることを隠しているうえ片方は髪の色を金髪にまで変えているが、途中双子であること、体がつながって生まれてきたことなどを打ち明け見た目も徐々に似てくる。
まるで元々あり封印されていた「シンメトリー病」が露呈してきたように。
まぁみた後だからそう思うわけだが、、、、しかし不気味な映画だった。
| 映画-イギリス- | 01:40 | comments(0) | - | pookmark |
「ホモ映画」だと決め付けていたらみえなくなる。
評価:
---
アミューズ・ビデオ
¥ 6,550
(2003-12-05)
Amazonランキング: 32713位
Amazonおすすめ度:
オシャレさん集合!
フィクション?ノン・フィクション?
時代のにおい
「ホモ映画」をみまくっている友人が借りてきたのでみた。

しかし「映画好き」でもそれぞれ好みがあるし数人でレンタル屋へいきみんなの借りたものをみるというのは視野が広がりいいね。

ホモに関してそんなに詳しくないんですが。
性と心の問題というのはいつの時代もつきまとう。

大体同性愛と異性愛と両方いけるひとが世にいるわけだが、性的に興奮を、本当に体が反応するのか、それとも感度が鋭く反応し体が反応するのか。
けれど頭と体は密接につながっているわけで、そのはんがわからない。

例えばランボーは性を満たしたいなら女性でいい、感覚的なものも満たしたいから男と交わっていたと、「月と太陽にそむいて」でそういった台詞をはくんですが。
確かに世いう感度の鋭い芸術派だの人々は同性愛もしくは両方いける人が多いような気もする。
シェイクスピアもダヴィンチもホモである。

まぁとりあえず映画の創りももう一息分かりにくい編集だということはいえる。
ただ、同性愛者、グラムロックのいんちきくささその辺の知識がないとちょっとついていけない。
私はゲイ好きのゲイ漫画と映画に命を燃やす友人の説明があって、ちょっとしたロックの知識も彼女にはあったのでぎりぎり理解することが出来た。

でも編集とか組み立てもへたでしょ。
ユアン・マクレガーの役がカートって名前で、彼自身があごが割れてるところ、金髪のワンレンであることとか、ジョナサン・リース・マイヤーズが妙にボウイっぽかったり。
ちょっとその設定辺りもグラムロックの揶揄をねらっていたのかもしれない。
ジョン・レノンを信じるな、それと同じテーマを持っていたことから来る。
| 映画-イギリス- | 16:05 | comments(0) | - | pookmark |
「翼の折れた天使」という題自体が彼の忌み嫌うものなのだろうなと、読後考えてしまう。
評価:
ジョン グラット
キネマ旬報社
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(2004-11)
Amazonランキング: 114415位
Amazonおすすめ度:
良かった!
衝撃的
これぞ決定版!!
かなり値段がよろしいので、そこまでお勧めできるわけではない。
もう少し安くしてもいいのでは?と思う。

そして、これを読むならレッド・ホット・チリパッパーズのボーカリスト、アンソニー・キーディスの自伝「スカー・ティッシュ」も読むといいと思う。
ただこれも高い。
自伝本が高いというのは基本的にそのファンしか買わないので、だから元を取るためなのか、より敷居が高くなり残念だと思う。
でも、この二冊は考察がよくされていてよい。
リヴァーのほうは膨大なインタヴューから著者の客観的考察をもとに組み立てられつくられている。
アンソニーの方は彼の素晴らしい記憶力を著者に語りまとめられたものである。
リヴァーが最後に救急車で搬送される際に救急車に一緒に乗ったのがレッチリのベーシスト、フリーということもありバンドとも関わっており、同じドラッグ、ハリウッド、名声、家庭事情などリンクする部分もありこの二冊は関連本であるといってもよいと思う。

肝心の内容だが、今となってはリヴァー・フェニックスはヤク中で死んだというのは公然のい実だし、ハリウッドスターの光と影で、薬が蔓延しているということも有名だし。
今の日本でもいい大学のボンボンがヤクをやってたりと、彼がヤクをやっていたことに関して意外性はない。

けれどジャニーズの誰々が大麻をし3Pをしていたことに関して若干驚きががったようにこの時代リヴァー・フェニックスにもクリーンなイメージとティーンアイドルの名残のイメージがあったのだろう。
彼はセックス・シンボルであることを嫌っていたらしいが、この容姿を見ればそうならざる得ないなとも思う。
逆に彼のラブシーンは本当にいやらしさを感じないのだが、それが彼の早熟な魂のせいだったのか、ショッキングな内容だったのが「神の子供たち」というカルト集団でのわずか4歳での性の初体験、そんなはやくして体験してしまったからこそ来るものだったのか考えてしまった。

本書にはそうそうたる、今も活躍を続ける大物スターたちの名前が出てくる。
まず、リヴァーが最後のヤクをやったのがジョニー・デップが経営していた店だったことは有名だろう。
キアヌ・リーヴスは共演して以来親友であり、子役時代の初映画出演作品ではイーサン・ホークと共演している。
またブラッド・ピットやトム・クルーズとは役を取り合っている。
実際あのころの映画にはリヴァーはどれでもなりきれたのではないかと思ってします。
ジョニー・デップの「デッドマン」(これにはリヴァーの名は挙がっていないし死後の作品かもしれないが)にリヴァーがでていてもいいな、みてみたかったなと思ってしまう。

脚本にほれ込みオーディションまでした「リバー・ランス・スルー・イット」もそうだし、原作者が主役を是非リヴァーにといった「インタヴュー・ウィズ・バンパイア」もそうだし、リヴァーとランボーが似ている(おそらく「太陽と月にそむいて」かもしれないが)ということをある作家が書いておりその役もみてみたかった。

けれど「パイレール・カリビアン」のジャック・スパロウや「ジェシー・ジェイムズ暗殺」のジェシーをやっているリヴァーは想像がつかない。
若い頃のリヴァーしか知らないし、そして若かった俳優は時を重ね、役を重ねてきたのでそんなに簡単に誰かに取って代わられるような演技をしていないということがいえる。

それを思うと、悲しいのである。

以前このレビューで「旅立ちの時」を書いたが、リヴァーとマーサ・プリンプトンは当時本当のカップルであったことを後で知ったのだが、だからこそあれだけ自然なものだったのかと納得するような、なんだよ演技じゃねーのかよ、という、演技自体を絶賛した方としてはややだまされた感があるが。
リヴァーの酒、薬が深刻になり始めた頃にマーサは彼の元を去り、その後はよき理解者役だったという。
確かに愛する人が、しかも恋人という立場なら、相手がいっこうに問題に立ち向かわないなら辛すぎるだろう。
しかも、その思いが深ければ深いほど。
マーサがリヴァーのよき理解者だったことが伺える彼女のリヴァー死後の言葉からうかがえる。
「彼を殉教者扱いするけど彼は天使ではなくただの男の子だった。・・・彼が堕落するのに手を貸した人間に腹が立つし、立ち直ろうとしなかった彼自身に腹が立つ」という内容のことを語っている。

彼の遺族さえもリヴァーを殉教者扱いしていたようだが、ある意味では、殉教者扱いする人間がいること自体「殉教」といえるのではないかといえるのではないだろうか。
本当の意味で「殉教」する人間はいないんじゃないかとおもう。
人は人で個人的な問題を抱えているもろいものだということである。
では、世の言う「殉教」とは結局は祭り上げられた人間の死をいうような気がする。


| - | 15:22 | comments(0) | - | pookmark |
正直、ブラッド・ピットの演技が耐え難い。
評価:
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20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
¥ 2,250
(2007-08-25)
Amazonランキング: 20853位
Amazonおすすめ度:
なぜか嫌いじゃないのです
狂気…それとも正気???
ブラピの演技はうまい。
正統派に「悪とは!?」とかいうタイトルにしようかと思いましたが、やめました。

「ダークナイト」をついこの間観たばかりで、色々比較してしまうのだが。
まずは「悪」の描かれ方。
次に人を殺さない人間がどう人を手にかけるようになるか。
ジャンルが違いすぎるが比較してみるのもいいかもしれない。

白人の下層階級を演じたブラッド・ピットとジュリエット・ルイスはリアルで素晴らしいが、やはりみていていい気分を与える人々ではない。
特にブラットの発音というか喋り方が耳障りで仕方がない。

私はこういう人物というのは「自分の喋り方」からして、自分の脳、つまり自分の喋り声も本人には聞こえてるわけだから、に悪影響を及ぼしているのではないかと思えて仕方がない。
そういう意味ではブラッドの演技は迫真だったのかもしれない。

「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」のグウィネス・パウトロウは若干精神病的な役であったがこれも喋り方がたえがたかったのを覚えている。

ある人は「ギルバート・グレイプ」のレオナルド・ディカプリオの演技が耐え難いといっていた覚えがある。
その人はうつ病で、精神的にふれやすいタイプであったが、そう思えばあのディカプリオの演技は気分が悪くなるのもよく分かる。

まぁ、ブラピの演技うんぬんよりも役どころのいやらしさを感じる。
しかし、売出し中の身でよくこの役をしたなと思ってしまう。
殺人者にしてもどこか魅力があるというのもあるが、この殺人者は違う。
タランティーのの「トゥルー・ロマンス」の主役の話も合ったらしいが殺人者をやったばかりでさすがにイメージが悪いとちょいやくに収まったらしいが。

「12モンキーズ」のいかれた演技「セブン」の最終的に凶器に巻き込まれる刑事「ジェシー・ジェームズ暗殺」の人を殺してきた人間がいきつく孤独。
役も演技もどんどん洗練されていっているわけだが、、「ジェシー・・」にたどり着くまでの過程だと思えばこの役はかなり意味があるだろう。




| 映画-アメリカ- | 11:16 | comments(0) | - | pookmark |
ヒース・レジャーの他にもみものはいっぱい。
評価:
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ワーナー・ホーム・ビデオ
¥ 2,670
(2008-12-10)
Amazonランキング: 120位
Amazonおすすめ度:
アメコミ・キャラは進化する。
狂気のエンターテイメント
ネタバレ注意
素直に楽しめました。
私はわけの分からないCGにしらける傾向がある。
けれど今回の作品は、わけの分からないところもあったけれど、「しらける」で終わらない「深み」があった。
バットマン映画に関してジャック・ニコルソンがジョーカー役のものしか観たことがない上に、随分前の話なので記憶もほとんどない。
けれどジャック・ニコルソンは中々不適で魅了的だった。
まったく同じではないがヒース・レジャーも同じにおいがしていた。

しかしジャックの時はバットマンの相手はキム・ベイシンガーという超美女であった。
どこか映画の花のような役割でキムの役自体が話しに深みを与えるとかそういったことはない、深みのない娯楽重視の映画であった記憶がある。

しかし、今回は二時間弱の長さあるだけあり登場人物の関係性が位置をかえ入り組んでいく。
その長さをそこまで感じさせない内容であった。
ただ、中盤に一度ジョーカーが警察に捕まるのだがそのときにまだ一時間半なるの?とは思ったが。

しかし、今回ヒース・レジャーの演技は大変楽しみだったのだが吹き替えで観た上ヒース・レジャーはずっと濃い化粧をしている。
ジャック・ニコルソンは化粧をしてもジャック・ニコルソンだったがヒースは顔が薄いので化粧をすると誰だか分からなくなる。
まるで「エレファントマン」のジョン・ハートのよな匿名的な演技で私には「ヒース・レジャーが演じている」という感覚がなかった。
したがって「いい役者を亡くした」という感慨ももう一息起こらなかった。
せめて言葉は分からなくても言い回しからヒースの演技を感じるべく字幕で観た方がいいかも知れない。
なんたって表情が化粧のせいでよみとりづらい。

「恋のゆくへ」というのはあまりに重すぎる恋のゆくへ。
愛するものを失った人間の痛み。

お金や権力でなく、人間の醜い部分を引き出し、人間の本質はそれでしかないと証明し人々の恐怖する姿をみたくてたまらない、ジョーカー。
「究極の悪」なら今までも色々な作品で描かれてきた。
けれどここまで作品に重みを与えたのはアーロン・エッカートが演じた役があってこそだろう。
あそこまで潔癖な正義をつらぬく


| 映画-アメリカ- | 23:00 | comments(0) | - | pookmark |
アンジーはかっこいい。でもこの映画はカップラーメン。
評価:
---
¥ 1,450
(2008-04-04)
Amazonランキング: 9620位
Amazonおすすめ度:
テロリストによる一般人誘拐事件をリアルに映し出すのだが・・・人物関係が把握し辛いのが難点。
リアルに物語っています。
実際にあった事件をもとにした社会派作品です
正直星3つでも多い気がする。
でも、この事件に関しては知っておくべきだと思うから、観た方がいいと思うので3つ。

いま「チェンジリング」でアカデミー賞にノミネートされているアンジー。
来日時の映像をつかいCMが流れている。
CMの最後にアンジーが「気に入っていただければ光栄です」とコメントする映像が流れるが本当素敵なんですね。
目が本当穏やかになったというか。
まぁあんなかっこいいパートナーに恵まれ、子供もいて、アカデミー賞にノミネートされてすべてが波に乗っている状態で、もし目が輝いていなかったら逆に「幸せって何?」と安い哲学しちゃいますけど。

アンジーは「ウォンテッド」(かなり中身はなかったけど)はかっこよかったし「17歳のカルテ」もかっこよかった。
今回は子供を取り返そうとする母親役だけど、CM見る限りではかなり狂っている。
まぁ子供を取り上げられたら普通の母親なら狂うだろうけど。
たぶん「かっこいい」役が合うというか「狂っている」、「凶器」をはらんだ役が似合うんだと思う。

しかし、「マイティーハート」はどこにも着地できず。
ドキュメンタリー仕立てだからこそ、臨場感が逆に「カップラーメン」のように三分でささっとつくったような印象を受けました。

「それでも僕はやっていない」は完全にドラマ形式でとられていたけれど、確か素人さんのレビューで「ドキュメンタリーとしてとってほしかった」とあった。

「マイティー」はドキュメンタリー的な感じで撮られているドラマだが、これにはアンジーは不自然な存在である。
大体夫が拉致されてどうしていつも髪型が決まっているのか?
子供産むときもどうして髪が決まっているのか?
どうして汗をかいていないのか?

というか根本的な演出にムラがありすぎで、ドキュメンタリーみたいに撮るなら、その映画の世界観でのリアル性でなく、現実のリアル性が必要となるのにそれがないのだ。

だから観てるこっちも最初から最後まで歯の奥に何か詰まってる感じがして、それが気になって入り込めなかった。

入り込ませない、観ながら考えてもらうようにとった。
という監督もいるだろうが、そういう狙いとは違うところで入り込まないんだからよいとはいえない。
アンジーが旦那さんが殺されたのをしり部屋で一人嗚咽するシーンがあるが、あれもなんだか違和感を感じた。
そもそも、アンジーはキャラが濃い上にスターのオーラがありすぎでドキュメンタリーチックに撮る映画には向かない。

いや、テロリストの卑劣なやりかたを知るためにも「是非観てください」。
| 映画-アメリカ- | 01:30 | comments(0) | - | pookmark |
参観日には一度も来てくれなかったのに、命がかかったときには必ず助けに来てくれる。そんな父親どうですか?
評価:
---
¥ 1,990
(2007-11-07)
Amazonランキング: 2101位
Amazonおすすめ度:
アナログVSデジタルで面白い
野沢那智の演技に脱帽!!
今回も死ななかったorz
帰ってきました!
マクレーン刑事。
が、残念なことに歳をとりレッド・ホット・チリペッパーズがステージで脱ぐ回数が減っているように、彼もまた今回タンクトップ姿ないです。
七分そでです。
「マクレーン刑事=タンクトップ」なのに!?

「ダイハード」はかなり私の中で思い出深い作品です。
テレビで「金曜ロードショー」「ゴールデン洋画劇場」「日曜洋画劇場」を三日連続で観ていたあの頃(土曜は「土曜サスペンス」と二股をかけていましたが)、確か昼ごろにも映画枠があってたまたまみたのが「ダイハード」でした。
観ていてそんなにどきどきする映画は初めてでした。

今思えばあのころは何を観てもそれなりにわくわくしていたな。
やはり歳とともにそういった感覚は鈍くなっていく。
まぁ、免疫がつく分まんぼうみたいにビックリしただけで死ぬこともないわけだが。
何か起きたときに感情的なだけで事務的処理が出来ないのは困るわけだしね。

思えば「映画の脚本家になりたい」とおもったのはこの頃からだった気がします。

初めて洋画を映画館に観にいったのも「ダイハード3」でした。
会場が暗くなり一筋の光がやがてスクリーンに到達し映像を映し出す。
その光景自体に体中が静かに沸き立っているのを感じました。

そんなわけで「映画」が「ドラマ」「二時間サスペンス」とは別物になったのは「ダイハード」が大きく関わっているんですね。
しかし、またマクレーンに会えるなんて思いもしませんでした。

だから、正直どう評価していいのか分からない。
ので、アマゾンのレビューを参考にすると、、「同じように歳をとっていてよかった」という意見がありこれが「七部そで」ということなんだなと妙に納得していました。
あるレビューには「野沢那智の演技に脱帽」なんてタイトルのもあって。
確かにはじめ違う人の吹き替えで観ていたんだけど一緒にみていた友人が変えてくれて「ああこの人」てか「マクレーン久しぶり」と歳をとっても変わらない、人間設定は「ダイハード」ファンにはたまらない。
「ダイハード」アクションであり、よく練られている構成などが人気の秘訣なんでしょう。
今では警察なんかも犯人になったり(はじめは意外性あったけど、今となっては定番というか、現実的にリアルすぎて、悲しいですけどね。パトカーで少女にわいせつ行為とか・・・本当なさけない)するけれど、マクレーンは警察の癖にアルチュウで、文句たらたらいうキャラですが、やることやる、「警察=正義」でもない時代だからこそ「ちょっと外れていかれた警察でも、ほんと仕事はやる」っていうそういうキャラも魅力なんですよね。

本当今の政治家仕事して欲しいよ。
てか、現実ではアルチュウで記者会見しちゃいけないけどね。

そんなこんなでうれしいから星5つ。
でも、そんな個人感情丸出しの批評だけど、楽しめることは間違いないよ。








| 映画-アメリカ- | 01:47 | comments(0) | - | pookmark |
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